11月20日(月)、当法人の二つの事業所で働くメンバーみんなでお食事会をしました。
岐阜市にあるカフェ&バル コティさんという、ちょっとしゃれた感じのお店で、おいしいランチをいただきながら楽しいひと時を過ごしました。
そして食事の後は、当法人の事業所にて長年にわたり勤務するスタッフの労をねぎらい、永年勤続者の表彰が行われました。
長年ビー・カンパニーで働いてこられた障がい者スタッフ一人ひとりに、吉田理事長から表彰状と記念品が手渡され、表彰者を代表してキャンドル製作に20年励んでこられた紺谷さんが、これまでのふりかえりと今後の決意を力強く述べられました。
11月16日(木)、本巣市立一色小学校の6年生の授業で講話をさせていただきました。
本巣市の学力向上サポート事業の一環としてお招きをいただいた今回の授業では、障がい当事者の立場から普段の生活の様子や、様々なサポートを得ることで障がいをなくしていくことができるのではないか、といったことなどをお話させていただきました。
授業に参加された子どもたちからは、「自分の病気のことを知った時はどんな気持ちでしたか」や「車いすに乗っていることで、いじめられたことはありますか?」など、率直で素直な質問がたくさん寄せられました。
こうした機会を通して、子どものうちから障がいのある人たちへの理解が深まっていくと素敵ですね。
関係者の皆様、この度は貴重な機会を与えていただき、どうもありがとうございます。
この度、岐阜市の指定を受けて、介護保険の訪問介護事業所を開所させていただく運びとなりました。
これにより、介護保険の対象年齢となる65歳以上の障がいのある方にも、当事務所から介助者を派遣し、生活の支援をさせていただくことができるようになりました。
なお、訪問介護事業所は、従来からあります法人事務局や居宅介護等事業所と同じ事務所内に併設となっております。
地域で暮らす障がいのある仲間が、引き続き安心して地域で暮らし続けることができるよう、スタッフ一同努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
この度、‘赤い羽根募金’でおなじみの社会福祉法人岐阜県共同募金会様の助成を受けて、福祉車両を寄贈していただきました。
今回寄贈していただいた‘赤い羽根号’は、車体の後ろからスロープを出して、車椅子のままスムーズに乗り降りできるようになっています。
移送サービスや車椅子を使用している障がい当事者スタッフの送迎などに活用し、障がいのある方々の自立支援活動に大切に使わせていただきたいと考えています。
共同募金会様、そして赤い羽根募金にご協力をいただきました多くの皆様、どうもありがとうございます。
6月2日(金)、中部学院大学短期大学部の社会福祉学科の授業で講義をさせていただきました。
「障害の理解と当事者本位の支援のために」というテーマで、介護福祉士をめざし勉強されている学生の皆様に、障害当事者にとっての自立のあり方や、支援者・介助者に配慮していただきたいことなどを、障害当事者の立場からお話させていただきました。
また、同学部を卒業された当事業所の介助スタッフからも、実際に働いて感じたことや後輩の学生さんたちへのメッセージをお話させていただきました。
このような貴重な機会を与えていただき、どうもありがとうございます。
岐阜県の障がい者施策の基本的方向を示す、現行の「岐阜県障がい者総合支援プラン」が平成30年3月末で計画期間満了を迎えることから、新たに、平成30年度から平成32年度を期間とする「第2期岐阜県障がい者総合支援プラン(新プラン)」が、今年度中に策定される予定です。
この新プランの策定に向けて、平成30年度より向こう3年間の岐阜県の障がい者
施策に対する意見について、県から障がい者の関係団体などに問い合わせをいただいています。
当法人も、新プランにどんなことが盛り込まれるといいのか、ただ今仲間で相談をしています。
参考ページ
岐阜県障がい者総合支援プラン(新規ウィンドウで開きます)
2024年の活動
2023年の活動
2022年の活動
2021年の活動
2020年の活動
2019年の活動
2018年の活動
2016年の活動
2015年の活動
2014年の活動
2013年の活動
2012年の活動
2011年の活動
2010年の活動
「トピックス」へ