11月23日(水・祝)、岐阜市のワークプラザ岐阜にて、当法人主催の「障害者の65歳問題」学習会が開催されました。
特定非営利活動法人DPI日本会議副議長の尾上浩二さんを講師に迎え、現「障害者の65歳問題 障害者の自立生活と介護保険」というテーマで講演をしていただきました。
介護保険の対象年齢を迎えた障害者が、どのように支援サービスを受けて生活しているのか、現在この問題について国ではどのように検討がなされているのかといったことを解説していただきました。
ご参加、ご協力くださいました皆様、開催にあたりご支援をいただきました一般財団法人岐阜社会福祉事業協力会様、岐阜県遊技業協同組合様どうもありがとうございます。
65歳以上の障がいのある方は、障害福祉サービスではなく介護保険サービスを優先して利用することになり、1割の自己負担が発生します。
障害福祉サービスとは基本理念も仕組みもまったく異なる介護保険を利用することで、いったいどんな変化や問題が生じるのでしょうか。
障がいのある方々が高齢になっても、ずっと安心して地域で暮らしていくにはどうしたら良いのか、ご一緒に学びませんか?
「障害者の65歳問題」学習会
詳しくはこちら(PDFファイル 127KB)
※ この催しは、歳末たすけあい援助事業助成金の支援を受けて開催されます。
8月28日(日)、岐阜県各務原市の伊木の森にて、みんなでやろまいバーベキューが開催されました。
台風の影響が心配されましたが、当日は雲の切れ間から時折おひさまが顔を覗かせる、まずまずの行楽日和となりました。
岐阜市内外からスタッフ、参加者合わせて約60名の方々が参加され、さわやかな風の吹く丘に建つテラスでバーベキューを楽しみながら、交流を深めました。
食事の後には、園内を散策したり、展望台からの眺めを楽しんだりしましたよ。
ご参加、ご協力くださった皆様、心あたたまる差し入れをお寄せくださった皆様、どうもありがとうございます。
海や山でのアウトドアレジャー、花火大会、夏祭り…楽しいイベントいっぱいの夏がやってきました。
そんな楽しい夏のイベントの一つに、私たちとご一緒にBBQ(バーベキュー)はいかがでしょうか?
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
※ 2016年7月22日追記
予定しておりました会場が都合により予約できませんでしたので、会場と参加費を変更させていただきました。
みんなでやろまいバーベキュー2016
お知らせチラシ&参加申込書(PDFファイル 368KB)
6月18日(土)、19日(日)、26日(日)の3日間にわたって、重度訪問介護従業者養成研修が開講されました。
研修1日目と2日目は、重度の障害を持つ人の地域生活や医療的ケアについての講義などが行われ、医療や介護の専門職だけでなく、障害当事者も講師を勤めました。
また、発声が困難な人が使用するコミュニケーション支援機器を実際に使い、受講生の皆様に体験をしていただきました。
研修3日目の6月26日は、外出介助の実習として車椅子を使用している人の介助や、車椅子での外出体験、食事介助の体験などをしていただきました。
さて、この研修もあと1日、重度訪問介護利用者のお家を訪問する介護実習を残すのみとなりました。
受講生の皆様、もうあとひと頑張りです!
障害のある人の生活をサポートする介護職の資格の一つに‘重度訪問介護従業者’があります。
この資格は、障害福祉サービスの一つ‘重度訪問介護’を利用されている人の生活全般の介護を行うことができ、都道府県知事の指定を受けて開講される養成研修で短期間に気軽に取得できることもあり、学生さんから社会人まで幅広い方々がこの資格を取って、障害のある仲間の自立した生活を支えてみえます。
常時介助を必要とする重度の障害者は、多い方で一日あたり3名以上のヘルパーの関わりが必要で、一年間の延べ数で1,100人というヘルパーさんが必要となります。
この度、利用者の生活の安定をめざして、重度訪問介護従業者の養成研修を開講させていただきます。
多くの方に受講していただき、地域で自分らしく暮らす障害のある仲間の支援にご協力いただければ幸いです。
3月27日(日)、岐阜市の岐阜市文化センターで第28回大カルタ取り大会が開催されました。
当日は岐阜市内外からスタッフ、参加者合わせて120名以上の方々が参加され、障害のある人もない人も一緒になって、広い会場一杯に並べられた大きな絵札をめざし車椅子を走らせたり、ボランティアさんが立てられたお抹茶を味わったりしながら交流を深めました。
競技は電動や手動の車椅子を自分で操作して行うものに加え、車椅子に乗る人と人がペアになって参加するものなど、車椅子のタイプごとに分かれて行われ、団体別の対抗戦では昨年に引き続き岐阜県立大垣桜高等学校の生徒さんたちが優勝しました。
今大会も、岐阜聖徳学園大学や大垣桜高校、聖マリア女学院の学生さんたちはじめ、たくさんの方々がボランティアスタッフとして大活躍してくださいました。
ご参加、ご協力いただいた皆様、岐阜新聞・ぎふチャン様はじめご後援をいただきました各団体様、本当にありがとうございます。
※ 翌日の朝刊に記事が掲載されました。
2月6日(土)、岐阜市のハートフルスクエアーGにて、当法人主催のドキュメンタリー映画「風は生きよという」上映会が開催されました。
当日は岐阜市内外から、障害当事者や関係者など約50名の方が参加され、会場一杯で立ち見の方が出るほどの大盛況となりました。
作品上映後には、この映画に出演されました自立生活センター東大和理事長の海老原宏美さんに、「当たり前の地域生活とは?」というテーマでお話をしていただきました。
スクリーン一杯に映し出される、人工呼吸器を付けながら生き生きと暮らす人々の姿と、飾らない言葉で参加者に語りかける海老原さんのお話に、会場は深い感動と共感に包まれ、フロアディスカッションの時間も大変盛り上がりました。
ご参加、ご協力をいただいた皆様、開催にあたりご支援をいただきました一般財団法人岐阜社会福祉事業協力会様、どうもありがとうございます。
※ 翌日の朝刊に記事が掲載されました。
今年も恒例の大カルタ取り大会の開催が決定しました!
障害のある人もない人もご一緒に、福祉をテーマにしたオリジナルの大カルタをめざし車椅子を走らせ、楽しく交流しませんか?
また、大会で使用するオリジナルカルタの句も大募集しています。
皆様からのお申し込みとご応募をお待ちしています。
第28回大カルタ取り大会
人工呼吸器を付けながら、生き生きと暮らす人々の生活を追ったドキュメンタリー映画「風は生きよという」の上映会を企画しました。
上映後には、この映画に出演されました自立生活センター東大和理事長の海老原宏美さんの講演会も予定しています。
もしもあなたが、病気や障害のために身体を動かせなくなったとしたら、どんな人生を想像しますか?
呼吸器から吹く風に乗り、つながりあう人と人との物語にの中に、その答えがあるかもしれませんよ。
映画「風は生きよという」上映会
詳しくはこちら(PDFファイル 532KB)
※ この催しは、歳末たすけあい援助事業助成金の支援を受けて開催されます。
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