8月25日(土)、岐阜県山県市のかなの里にて、毎年恒例のみんなでやろまいバーベキューが開催されました。
岐阜市内外からスタッフ、参加者合わせて約60名の方々が参加され、障がいのある人もない人もご一緒に、炭焼きバーベキューを楽しみながら、交流を深めました。
日常を離れ、開放感いっぱいの山間のテラスでいただくバーベキューは、とてもおいしかったですよ。
今年の夏は厳しい猛暑と度重なる台風の接近で、予定通りイベントが開催できるかどうか心配されましたが、おかげさまで今年も無事開催することができました。
ご参加、ご協力くださった皆様、どうもありがとうございます。
7月15日(日)、岐阜市のじゅうろくプラザにて、当法人の創立30周年記念講演会が開催されました。
障がい者の立場で当事者研究をされている東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晉一郎氏を講師にお迎えし、講演をしていただきました。
当日、あいにく熊谷氏は体調を崩されて会場までお越しいただくことができませんでしたが、Skype(スカイプ)のビデオ通話を使って、遠隔講演をしていただきました。
「自立とは依存先を増やすこと」と語る氏のお話に、会場いっぱいに詰めかけた参加者の皆様は、真剣な表情で耳を傾けていました。
遠隔講演会を開催するのは初めての経験でしたが、皆様のご協力のおかげで無事終えることができました。
皆様、どうもありがとうございます。
あとひと月もすると、本格的な夏がやってきますね。
海水浴、キャンプ、花火大会など、行きたい場所がたくさんあって、今からうずうずしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな楽しい夏のイベントの一つに、私たちとご一緒にBBQ(バーベキュー)はいかがでしょうか?
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
みんなでやろまいバーベキュー2018
お知らせチラシ&参加申込書(PDFファイル 299KB)
おかげさまで、つっかいぼうは多くの皆様のご支援とご協力に支えられながら、1988年の任意団体としての設立から30年を迎えることができました。
これを記念して、障がい者の立場で当事者研究をされている東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晉一郎氏を講師にお迎えし、講演会を開催させていただきます。
「障がいがあっても社会の一員として暮らしたい」という、私たちや全国の仲間たちの活動が続けられている一方で、2016年には神奈川県相模原市の障がい者施設「やまゆり園」で多数の人たちが死傷する事件が起こりました。
また、最近大きく報道されているように、かつて優生保護法によって強制不妊手術が行われていました。
これら障がい者の存在を否定するような出来事は、いったい何を意味するのでしょうか?
今あらためて、「自立」についてご一緒に考えてみませんか?
設立30周年記念企画講演会 「障害者の自立って、何?」
詳しくはこちら(PDFファイル 451KB)
3月25日(日)、岐阜市の岐阜市文化センターで第30回大カルタ取り大会が開催されました。
おかげさまでこの大カルタ取り大会も、1988年の第1回大会の開催から毎年回を重ね、今年30回目を数えることができました。
当日は岐阜市内外からスタッフ、参加者合わせて約130名の方々が参加され、障害のある人もない人も一緒になって、会場一杯に並べられた大きな絵札をめざし車椅子を走らせたり、ボランティアさんが立てられたお抹茶を味わったりしながら交流を深めました。
競技は電動や手動の車椅子を自分で操作して行うものに加え、車椅子に乗る人と人がペアになって参加するものなど、車椅子のタイプごとに分かれて行われました。
また、個人戦の他に、団体や学校ごとにチームを組んで対戦する団体別の対抗戦も行われました。
今大会も、岐阜県立大垣桜高等学校の学生さんたちはじめ、たくさんの方々がボランティアスタッフとして大活躍してくださいました。
ご参加、ご協力いただいた皆様、岐阜新聞・ぎふチャン様はじめご後援をいただきました各団体様、本当にありがとうございます。
※ 翌日の朝刊に記事が掲載されました。
今年も恒例の大カルタ取り大会の開催が決定しました!
障害のある人もない人もご一緒に、福祉をテーマにしたオリジナルの大カルタをめざし車椅子を走らせ、楽しく交流しませんか?
また、大会で使用するオリジナルカルタの句も大募集しています。
皆様からのお申し込みとご応募をお待ちしています。
第30回大カルタ取り大会
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